石川旅行1日目

早朝、自分の中では7:30になっていたけど、そんなに早かったかと不安になったので実家に電話して集合時間を確認。案の定、記憶違い。危うく大宮で2時間も不信人物になるところだった。で、今更寝る訳にもいかず、完徹で9:30に大宮到着。
家族と合流して、新幹線で越後湯沢を経由して金沢へ。金沢駅周辺は、思った以上に都会だった。そこから、観光用循環バスで、石川橋へ。とても混んでいたので、席に座れないのはわかるが、窓が低くて外の景色が見えないのは如何なものか。あと、降りる時にフリーパス券を買おうとしたら、売り切れだからそのまま降りてくれと運転手に言われた。良いのかそれ。
で、石川橋。この辺まで来ると、都会から観光地に様変わり。俺はこういう風景が好きなんだー。兼六園を横目に見ながら、金沢城趾に入って陣を取り、橋の入口で松Bを待つ。福井に戻ってしまった松Bに、ソースカツ丼を出前させる企画になっていたのだ。家族水入らず? 何それ? 食えるの? ちなみに、M原の仕事と父の仕事はそこそこに近しい関連のある物で、そんな話で盛り上がったり。
家族はタクシー、俺だけ松Bの自動車に乗って、次の目的地の忍者寺へ。途中、駐車場に使った金沢21世紀美術館が、かなり前衛的で面白そうだったけどスルー。忍者寺は、本当に忍者が使っていた寺ではなく、第二の城としての機能を持ったカラクリ屋敷。入場料を払って、ガイド付きで中を見て回った。落とし穴、隠し部屋、吊り階段、井戸の横穴、もう何でもあり。何故かM原も一緒にいる辺りが何でもあり。
金沢と言えば、アニメイト店内を通らないと行けないという魔境のメイド喫茶。ガイドの松Bと突入。エレベーターで「悠仁親王おめでとうメダル100枚サービス」みたいな貼り紙を見て、日本は凄いと思った。で、メイド喫茶は閉店してた。ぬごぉぉぉ。仕方なく散策。うつのみやという本屋を見付けたり、キリスト教会の前で和太鼓の演奏があったり、不思議な街だった。
家族は21世紀美術館にいるらしかったので、我々も追撃。1階のプールの底を覗き込むと地下の部屋が見える場所があったので、水に手を入れて遊んでいたら、下の部屋に家族が現れた。すげぇタイミングだなおい。松Bとは、ここでお別れ。高速を170kmで飛ばしての100分間、出前ご苦労様でした。
今度は普通の路線バスで金沢駅へ行き、駅ビルの蕎麦屋で夕食。長妹が5種類のミニ蕎麦セットを頼んで、次妹がそれを突っついていたが、お残し。長妹が食べるかと聞いてきたので了承したら、天ぷら蕎麦から天ぷらを取り除いてから渡しやがった。無論、拒否。ガッデム。


以下、そのうち書くよ