アクアリウムの夜とパソ子4姉妹

ぺっしょから借りた、稲生平太郎の「アクアリウムの夜」を読んだ。ありえそうな登場人物たちの、ありえない物語は、好きだ。欲を言えば、物語の前半がやや冗長な割に、後半の文章量が物足りない。でも、俺にはスピーディな小説なんて書けないので、文句は言えない訳ですが。基本的に、この話は好き。
売り払うパーツと残すパーツを整理し、残すパーツ側を再構築した。メインマシンの構成は以前の通りで、
CPU:AMD Athlon64 3000+(Socket939 1.8GHz)
RAM:DDR-SDRAM PC3200 CL2.5 2GB(DDR400 512MBx4)
M/B:GIGABYTE GA-K8N Ultra-9(nForce4 Ultra)
GPU:PowerColor(ATI RADEON X700Pro)
HDD:Raptor WD360GD 36.7GB(OS、アプリ用)
Barracuda 7200.8 250GBx4(RAID5で698GB、データ用)
不満点は、グラボの音がうるさい事と、パソコン切換機でマウスだけ認識しなくて仕方なくUSBマウスを使っている事と、やっぱりRAID5が遅い事。それ以外は、満足。
崩御なされたFV25の後を継いだサーバー機はEden。
CPU:VIA C3 Nehemiah 1GHz
RAM:DDR266 256MB(内16MBがVGAと共有)
M/B:EPIA-M Apollo CLE266+VT8235
GPU:VIA Unichrome AGP 16MB(CLE266内蔵)
HDD:Barracuda 7200.7 160GB
パンドラの中に入れて、60WのACアダプタで常時起動。ヒートシンクの換装は一部がコンデンサと干渉したので、アルミ素材をペンチで引き千切った。フロントUSBの配線が普通じゃなかったので悪戦苦闘。でも、無音に近い25cmの立方体を見てると和む。
SuSE Linux 9.2を入れた実験機は、日本Shuttle株式会社の一周年を記念する限定1200台のXPCキャンペーンモデル。
CPU:Intel Pentium4 2.6CGHz
RAM:DDR400 1GB(512MBx2)
M/B:Shuttle SS56GV3.0(SiS661FX+963L)
GPU:ELSA GLADIAC FX534 128MB(nVidia GeForceFX5200)
HDD:Barracuda 7200.7 200GB
キューブとしては静かな方なんだろうけど、それでもうるさいものはうるさい。SiS6661FXがSiS648ベースなのでデュアルチャネルじゃないってのもしょんぼり。でも、パソコンデスクの隙間に収まるサイズなのは嬉しい。早く熟達して、電源をACアダプタに換えた上で、常時起動機にしてあげよう。
最後は、切換機じゃなくて独立した来客専用サブマシン。
CPU:AMD K6-2 533MHz(OCでFSB100の550MHz)
RAM:SDR-SDRAM PC100 CL2 384MB(256MB+128MB)
M/B:IBM 47M(SiS540)
GPU:ELSA GLADIAC517PCI(GeForce440-SE)
HDD:Maxtor 120GB
IBMの縦置きAptiva。ゲームにも事務処理にも、必要十分。
斜めになったフロントが美しかったMJは退役。中身は次のオークションで売り払って、ケースはMini-ITXのGeodeNXが出た時にでも使う予定。古いパーツの処分で、合計3万円くらいの収入を予定してるんだけど、どうなる事やら。雨Mさんのポスターを含めて、オークションに期待。