戦国自衛隊・関ヶ原の戦い

戦国自衛隊のテレビドラマのビデオを見た。1クール13話とかではなく、二部構成でそれぞれ3時間。でも、第一部が通常モードで録画されていて、後半1時間が見れないという大問題が後から発覚して発狂。
内容は、西暦1600年にタイムスリップしてしまった自衛隊の話。ラーメン屋で漫画を読んだ事があるけど、ストーリーは全く違った。映画版とも違うのだと思う。1つのネタでこれだけ作れるのだから、良いテーマなのだろう。小早川秀秋の裏切りの理由にフォーカスして作っていた所は上手い。完結させにくい物語であるとは思うが、ラストは釈然としなかった。
戦車などの近代兵器は、補給がないと実力を発揮できない。ヘリの着地やマガジンの差し替えが必要なのは、あの時代では痛手。そして、どんなに火力があろうとも、それを圧倒する物量・人数で攻めれば、勝てないことはない。この辺りの考え方は、メイド艦隊シミュレーションに練り込もうとしていた内容なので、イメージをまとめるには丁度良いタイミングだったかも。